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「日本百景」をまとめてご紹介!一度は訪れたい100の景勝地!

「日本百景」100ヶ所を部門ごとにまとめてご紹介します。

「日本百景」とは、1927年(昭和2年)に大阪毎日新聞社、東京日日新聞社主催、鉄道省後援で日本新八景が選定された際に、同時に日本二十五勝とともに選ばれた日本を代表する100の景勝地のことです。

総投票数は約9,300万票(当時の日本の人口は約6,000万人)に達し、全国で激しい誘致合戦が繰り広げられたそうです。

「日本百景」に選ばれた場所には、今でも「日本百景」と刻まれた立派な石碑が立っていることが多く、当時の人々の喜びと誇りを今に伝えています。

100年前の日本人が愛した風景。100年の時を超えてなお愛され続ける風景。

それが「日本百景」です。


目次

海岸部門(14箇所)

ダイナミックな岩礁や、白砂青松の美しさ!

  • 登別・洞爺湖(北海道): 火山活動が作り出した圧倒的な大地のパワー。
  • 高田松原(岩手): かつての美しい松原の記憶と再生への祈り。
  • 気仙沼湾(宮城): リアス式海岸の入り組んだ静かな海の美。
  • 石巻海岸(宮城): 太平洋を望む開放感。
  • 松川浦(福島): 潟湖(ラグーン)が作る優雅な景観。
  • 新舞子(福島): 広大な砂浜と松林のコントラスト。
  • 大洗海岸(茨城): 荒波が岩に砕ける雄々しい風景。
  • 鏡ヶ浦(千葉): 波静かな館山湾の穏やかな表情。
  • 江の島(神奈川): 古くからの信仰と観光が融合した島。
  • 沼津湾(静岡): 富士山を背景にした松原の絶景。
  • 笹川流(新潟): 透き通る海と奇岩の連続。
  • 九十九湾(石川): 複雑な海岸線が織りなす繊細な美。
  • 室積湾(山口): 瀬戸内海の穏やかさと白い砂浜。
  • 青海島(山口): 「海上アルプス」と呼ばれる鋭い岩の芸術。

湖沼部門(12箇所)

神秘的な水の透明度や、周囲の山々との調和!

  • 田沢湖(秋田): 日本一の深さを誇る、吸い込まれるような紺碧の湖面。
  • 霞ヶ浦(茨城・千葉): 水平線が見えるほどの広大な水郷風景。
  • 中禅寺湖(栃木): 標高の高さが生む、清涼な空気と奥日光の静寂。
  • 菅沼・尾瀬沼(群馬): 手付かずの自然が残る、高層湿原の宝石。
  • 富士五湖(山中・河口・本栖): 富士山を映し出す「逆さ富士」の聖地。
  • 加茂湖(新潟): 佐渡島にある、牡蠣の筏が浮かぶ叙情的な風景。
  • 琵琶湖(滋賀): 日本最大の湖が持つ、海のようなスケール感。
  • 湖山池(鳥取): 日本最大の「池」であり、夕日の名所。
  • 宍道湖(島根): しじみ漁の舟が浮かぶ、日本を代表する夕景。

山岳部門(12箇所)

信仰の対象としての神々しさと、四季の彩りを堪能!

  • 鳥海山(秋田・山形): 海から一気に立ち上がる「出羽富士」の威容。
  • 霊山(福島): 奇岩が立ち並ぶ、歴史ある修験の山。
  • 筑波山(茨城): 関東平野にそびえる、紫に染まる山容。
  • 赤城山・妙義山(群馬): 広大な裾野と、対照的な荒々しい岩峰。
  • 高尾山(東京): 都心から近く、豊かな動植物と触れ合える山。
  • 駒ヶ岳(山梨・長野): 中央・南アルプスの険しくも美しい稜線。
  • 富士山(山梨・静岡): 説明不要の日本最高峰、完璧な円錐形。
  • 鷲羽山(岡山): 瀬戸内海の多島美を一望できる特等席。
  • 剣山(徳島): 四国第二の高峰。なだらかな笹原の美しさ。
  • 英彦山(福岡・大分): 古来からの山岳信仰が息づく神聖な森。
  • 霧島山(宮崎・鹿児島): 火口湖が点在する、原始の地球を感じる山。

河川部門(8箇所)

水の流れが作った情緒豊かな景色!

  • 阿賀川(新潟): ゆったりとした大河の流れ。
  • 富士川(静岡): 富士を背に流れる日本三大急流の一つ。
  • 保津川(京都): 嵐山へと続く、スリルある舟下りの名所。
  • 宇治川(京都): 源氏物語の舞台にもなった歴史の川。
  • 古座川(和歌山): 巨大な一枚岩を洗う、紀伊半島の清流。
  • 江川(島根): 中国地方最大の河川が生むゆったりとした情緒。
  • 川上川(佐賀): 奇岩と清流が織りなす「九州の嵐山」。
  • 球磨川(熊本): 日本三大急流、深い渓谷を縫う力強さ。

渓谷部門(15箇所)

水の浸食が生んだ神秘的で圧倒的な地形!

  • 層雲峡(北海道): 断崖絶壁が続く、大雪山の圧倒的な渓谷美。
  • 猊鼻渓(岩手): 船頭の歌を聞きながら見上げる巨大な岩壁。
  • 奥多摩渓谷(東京): 都会のすぐそばにある、深い緑と清流。
  • 裾花峡(長野): 善光寺近くにある、切り立った断崖の景。
  • 恵那峡(岐阜): 奇岩・怪石が湖面に映える人造湖の先駆け。
  • 香落渓(三重): 柱状節理の岩壁が数キロ続く迫力。
  • 蒼鷺渓(滋賀): 琵琶湖へ注ぐ、静かな水の芸術。
  • 帝釈峡・三段峡(広島): 中国山地が誇る、巨大な天然橋や深い原生林。
  • 長門峡(山口): 四季折々の色彩が美しい、山口の奥座敷。
  • 祖谷渓・大歩危小歩危(徳島): 秘境感あふれる深い谷と、エメラルドの川面。
  • 彦山川渓谷(福岡): 修験の山から流れる清浄な水場。
  • 耶馬渓(大分): 墨絵のような奇岩が連なる、日本屈指の名勝。
  • 神都高千穂峡(宮崎): 神話の舞台、柱状節理の断崖から落ちる滝。

瀑布部門(7箇所)

五感に響く水音と、水しぶきの清涼感で癒される!

  • 木曽田立滝(長野): 幾段にも重なる優雅な滝の連続。
  • 富士白糸滝(静岡): 富士の湧水が絹糸のように流れ落ちる繊細な美。
  • 赤目四十八滝(三重): 忍者の修行場、連続する滝を巡る遊歩道。
  • 箕面滝(大阪): 都市近郊とは思えない、紅葉に映える名瀑。
  • 神庭滝(岡山): 高低差のある岩肌を流れる、西日本最大級の滝。
  • 轟の滝(徳島): 「日本の滝百選」にも入る、轟音響く迫力。
  • 魚住滝(大分): 竹田の城下町近く、歴史を感じる水の景。

温泉部門(12箇所)

古くからの湯治文化と、情緒ある街並みが魅力!

  • 定山渓(北海道): 札幌からすぐ、紅葉に包まれる渓谷の湯。
  • 花巻(岩手): 宮沢賢治も愛した、イーハトーブの温泉郷。
  • 東山(福島): 会津の歴史と共にある、川沿いの温泉街。
  • 伊香保(群馬): 石段街が象徴する、情緒たっぷりの湯の町。
  • 伊東(静岡): 豊富な湯量と、明るい海の解放感。
  • 山中・和倉・片山津(石川): 伝統文化、海の景色、湖の眺め、三者三様の魅力。
  • 城崎(兵庫): 七つの外湯を巡る、浴衣の似合う街。
  • 道後(愛媛): 日本最古と言われる、歴史ある公衆浴場の風格。
  • 別府(大分): 街のあちこちから湯煙が上がる「温泉県」の象徴。
  • 指宿(鹿児島): 世界でも珍しい「砂むし」が楽しめる南国の湯。

平原部門(20箇所)

生活の営みが溶け込んだ広大な空間が生む解放感!

  • 十勝平野(北海道): パッチワークのような畑が広がる、北の大地のスケール。
  • 仙台湾平野(宮城): 太平洋と大地が接する広大なエリア。
  • 渡良瀬遊水地(群馬・栃木): 広大な葦原に野鳥が集う、自然の宝庫。
  • 九十九里浜(千葉): どこまでも続く長い砂浜と太平洋の波音。
  • 加賀平野(石川): 水田が広がる、北陸の豊かな穀倉地帯。
  • 姥捨(長野): 段々畑に映る月「田毎の月」の情緒。
  • 日本平(静岡): 富士山、駿河湾、茶畑が一度に楽しめる。
  • 富士駿州裾野(静岡): 富士山の圧倒的な裾野の広がり。
  • 鳳来寺山(愛知県): 仏法僧の鳴き声が響く、平原を見下ろす霊山。
  • 青山高原(三重): 風車が回る、天空のドライブコース。
  • 春日野(奈良): 鹿が遊び、古都の歴史が溶け込む野原。
  • 和歌浦(和歌山): 万葉集にも詠まれた、砂州が描く曲線美。
  • 潮岬(和歌山): 本州最南端、太平洋の丸みを感じる広場。
  • 兎和野原(兵庫): 標高の高い高原に広がる、のどかな牧草地。
  • 秋吉台(山口): 白い石灰岩が羊の群れのように見えるカルスト台地。
  • 屋島(香川): 瀬戸内海に突き出した、平らなテーブル型の山頂。
  • 室戸岬(高知): 黒潮がぶつかる、荒々しくも美しい岬。
  • 久住・飯田高原(大分): 阿蘇くじゅう国立公園のダイナミックな草原。
  • 雲仙(長崎): 火山ガスが噴き出す地獄と、高原の静寂の対比。

編集後記

「日本百景」 100ヶ所すべてをリストアップしてみて、私自身「あ、ここもそうだったのか!」という新しい発見の連続でした。有名な観光地はもちろんですが、少し意外な場所が選ばれているのも日本百景の面白いところ。全部を制覇するのはなかなか大変そうですが、まずは近くの1ヶ所から。そんな風に、このリストが皆さんを少しだけワクワクさせるきっかけになれば嬉しいです。

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